京町家の暮らしに感動!京のくらし体験

点心弁当付き京町家見学 5,400円(税込)/1名

京町家の暮らしに感動!京のくらし体験

西陣くらしの美術館 冨田屋(とんだや) (にしじんくらしのびじゅつかん とんだや)

町家が多く残る西陣にある「冨田屋」。もとは呉服屋で、国の登録有形文化財にも指定されている立派な佇まい。ここでは京町家の見学に加え、京都のしきたりのお話を聞きます。また、100年前の螺鈿の机で明治時代の器に盛られた点心弁当をいただきます!日本人の粋な暮らしぶりに驚きの連続です。

おすすめのポイント

おすすめのポイント

【ポイント1】京都らしい町家を解説付きで見学できる
【ポイント2】京都の古くからしきたりや、季節ごとのしつらいなどを学べる
【ポイント3】風情たっぷりの町家で、京風のお昼がいただけるお得なプラン
資料館の歴史見学とは違って、冨田屋は昔ながらの風習や生活を受け継いだ『生きた京町家』。長らく非公開で大切に保存され、女将さんの「西陣の古き良き暮らしを多くの人に伝えたい」という想いで予約見学が可能になりました!京町家に流れる独特の空気は心が安らぎ、気持ちがいいもの。昔の暮らしを知らない若い人から、芸術や文化に興味のある年配の方まで大満足できる学びの空間です。

体験の様子

工程1

1.格子戸と趣きある暖簾が目印の「冨田屋」。「すごーい!風情のある佇まい」

工程2

2.「よくおいでくださいました」と迎えてくれるのは13代目の田中峰子さん

工程3

3.さっそく町家の暮らしを教わります。 「無病息災・家内安全を願って、神仏事や季節の行事は大事にしています」とのこと

工程4

4.次は町家を案内してもらいます。坪庭は全部で6つ、蔵が3つと広い町家に驚くばかり!

工程5

5.井戸は2つあり、奥に見えるのは『金の井戸』。神様にお供えする水を汲むそうです

工程6

6.見るものすべてにこだわりが感じられます。この廊下は木目に切れ目も節もなく、約10mの赤松でできています

工程7

7.2つあるお茶室のうちのひとつ。天井は赤松で編まれた抜き網代になっています

工程8

8.奥に漆塗りの扉の神様を祀った蔵が。坪庭には木をくりぬいた燈籠も! 「中が気になる・・・」

工程9

9.能舞台にもなっている奥座敷へ。床を踏めば「ポンッ」と音が響き、庭には能舞台のような立派な老松があります

工程7

10.100年前に作られたという螺鈿細工の机で手作りの点心弁当をいただきます。どれも素材の味が引き出されていて、じんわりとおいしいお弁当

工程11

11.お味噌汁は京都らしい白味噌です。数時間でいっぱい文化に触れました

体験者の声

体験者の声

明日香さん

「女将さんが細やかに説明してくれるのもあって、外から見るだけじゃわからなかった町家のことがよくわかりました。家の造りだけでなく調度品も素晴らしかったのですが、しつらいは季節によって変えたりもするそうなので、別の季節にも来てみたいと思います。また、京都でも廃れかけている昔のしきたりなど、普通の観光ではなかなか聞けない貴重なお話もたっぷり聞けてうれしかったです。」

教えてくれるのはこの人

田中峰子さん

田中峰子さん

西陣織の「西陣織物産地問屋協同組合」幹事。1999年、呉服店だった町家が登録有形文化財として登録されたのを機に、町家体験、京のしきたり体験、お茶席体験のできる「くらしの美術館」として開放しています。

体験概要

体験内容 点心弁当付き京町家見学 5,400円(税込)
所要時間 約90分
参加人数 2名から
開催時間 9:00~17:00
定休日 なし
クレジットカード ×
注意事項 ※素足・ストッキングでの入館はできません。ソックスか足袋をご用意ください。
※キャンセル料は前日及び当日は100%いただきます。

施設概要

施設名 西陣くらしの美術館 冨田屋(とんだや)(にしじんくらしのびじゅつかん とんだや)
住所 京都市上京区大宮通一条上ル
アクセス JR「京都」駅から地下鉄烏丸線で約10分、「今出川」駅下車、市バス203系統に乗り換え「烏丸今出川」から約5分「今出川堀川」より徒歩約3分
駐車 なし
地図
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