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築100年を越す旅館を改築した同店では、川床では珍しい中国料理をいただけます。広東料理をベースに、油や塩分が控えめなので、味はあっさりと上品。京野菜を使用した月替りのコース料理のほか、平日限定の一品料理は約70種と豊富にそろいます。30名まで収容可能な広々とした川床は、貸切も可能なうえ、2階には元旅館らしく個室や40名までの大広間もあり、ビジネスや宴会にも重宝します。

もともとは長州藩控屋敷だった歴史ある建物で、維新志士の桂小五郎(後の木戸孝允)とその恋人・幾松がともに過ごしたという料理旅館。幾松の部屋には、屋敷裏の鴨川に通じる抜け穴や吊り天井など、当時の仕掛けが今も残ります。夏の楽しみは、広々とした川床で味わえる旬の素材を生かした京会席。献立は、京都近海の魚介や京野菜など、料理長と当主による目利きで仕入れられた食材で作られるため、毎日異なる料理がテーブルに並びます。

山とみは、湯豆腐やゆばさしみなど京都らしい味を常時100種以上そろえるほか、月替わりのメニューを用意します。そのなかでもひときわ人気なのが、名物の鉄ピン揚げ。油が入った鉄瓶にエビやナスなどの食材を自分で入れて串揚げにするため、まさに揚げたてが味わえます。また、川床が出る時季のオススメの食材は鱧で、おとしや柳川鍋、焼霜造りなど、さまざまな調理法で旬の風味を味わえます。

木屋町通から細い路地を進んだどんつきにある露湖は、築120年の町家を利用した割烹料理店。割烹ならではのカウンターを設けながらも、旅館だった雰囲気を醸し出す部屋や坪庭が残ります。和食ひとすじのご主人が作る料理は、自らの目利きで中央市場などから仕入れた魚や生麩や湯葉など京都らしい食材を使いながらも、リーズナブル。おばんざいや生麩田楽が盛り込まれた川床ランチは1800円~、夜は露湖会席5500円などを用意します。