2018年4月にオープン、「手鞠鮨と日本茶 宗田-SOUDEN-」は、炭火焼きの人気居酒屋「炭火かず家」や木屋町の日本酒と燻製のバル「燻吟かず家」を運営する株式会社C.E.P.が手がける手鞠鮨と日本茶がコンセプトのお店。見た目も可愛らしいまんまるとしたお鮨は味にもとことんこだわった本格派。そして自慢の鮨に合わせるのは数種類の日本茶。意外なマリアージュやお茶のアルコール「茶酒」もお見逃しなく!
ここがポイント
- 女性のココロをわしづかみ!見て可愛い、食べて美味しい手鞠鮨
- 鮨に合わせた日本茶を。お茶のアルコール「茶酒」も
女性のココロをわしづかみ!見て可愛い、食べて美味しい手鞠鮨
まずは見た目から。誰がどう見ても可愛い手鞠鮨が運ばれてくると、気分が盛り上がること間違い無し。少しずつ色んな種類が食べられるのが女子には嬉しいポイント♪
まさに虎視眈々とインスタ映えを狙う現代人の心をしっかり捉えています。
ただし、「見た目」だけかと侮るなかれ。味にもとことんこだわっています。
ネタの新鮮さはもちろんですが注目すべきはシャリの部分。砂糖や塩は極力控えめにして橙の果汁を絞ったり、ご飯にゆかりやアオサを混ぜ込んだりと、上のネタに合わせてシャリにも工夫をこらしています。おすすめは14貫のセット(1,800円)。定番の魚介9貫に変わり種5貫、モナカと日本茶が一杯ついてきます。
手鞠鮨には珍しい「いくら」と「雲丹」も豪快に、稲荷はお揚げさんの味付けが濃すぎることなく大人の味付けが特徴です。一番の驚きは「黄身」のお鮨。ねっとりとした食感の濃厚な黄身と味がしっかりのったシャリのバランスが素晴らしい逸品となっています。
鮨に合わせた日本茶を。お茶のアルコール「茶酒」も
鮨に合わせるのは同店もう一つの柱である「日本茶」。煎茶や玄米茶、玉露などの定番に加え、雁金茶やかぶせ茶など普段なかなか味わうことのないものもスタンバイ。水から温度管理までこだわり抜いており、ネタの味に全く負けないお茶本来の旨味を感じることが出来ます。他店で味わう「あがり」とは一味違うお鮨とお茶のマリアージュ、お酒の飲めない人にもおすすめです。色々味わってみたい人には3種の飲み比べセット(1,800円)も。
そしてもう一つの目玉はお茶を使ったアルコール「茶酒」。抹茶ビールや煎り番茶白州、抹茶白ワインなど興味をそそられるドリンクがたくさん並んでいます。
かぶせ茶(700円)。煎茶と玉露のちょうど中間の深い味わい。
煎り番茶白州(900円)。お茶の香りが良いアクセントに
いかがでしたか、京都寿司界の超新星。
女子ウケ抜群のしつらえはデート使いにもってこいです。
オープンしてまだ数ヶ月ですが、すでにお昼は満席状態が続いているよう。
夜は一品メニューが中心ですが、もちろん手鞠鮨もございます。
昼でも、夜でも、大切な人と素敵な一日をお過ごしください。
照明もとってもオシャレ
カウンターは日当たりの良い特等席。奥にはなんと坪庭も
モダンで美しいデザインのテーブル席
【DATA】
「手鞠鮨と日本茶 宗田-SOUDEN-」
URL:http://www.c-e-p.co.jp/s_t-souden.html
所在地:京都市中京区新町通三条上ル町頭町110-1
営業時間:
お昼ご飯 11:30~14:00
茶時 14:00~17:00
晩酌 17:00~22:00
定休日:第2日曜日