Home » 体験 » 京の職人に教わる伝統工芸体験
京都国立博物館や三十三間堂といった、文化と歴史の香り高い東山七条エリア。その一角に暖簾を掲げる「京町屋体験工房和楽」は、築116年の明治時代の京町屋を利用した和雑貨作りの体験施設です。一歩足を踏み入れれば、時を重ねた木や紙の優しい香りが出迎えてくれます。ノスタルジックでちょっぴり不思議な、けれどもどこか落ち着く和の空間で、ぬくもり溢れる自分好みの和雑貨を作ってみませんか?
静かで落ち着いた西陣エリアに、気軽に立ち寄れるガラス細工の体験が登場! 体験場所は元学生寮の町家を改装した風情あるアトリエ。優しい木の質感が特徴的なぬくもりあふれる空間です。そして体験のメインは、ガスバーナーを使ってガラスを溶かすバーナーワーク。初めてでも気軽に取り組みやすく、職人気分もバッチリ味わえます!
龍安寺や妙心寺のほど近く、京福「龍安寺駅」から徒歩3分とアクセス良好。落ち着いた路地にある長屋でできる、アットホームながま口作り教室です。一寸という極小のサイズ感と細部まで丁寧に作り込む本格の作業は、京都でも珍しく、生地やパーツの組み合わせ次第で、個性豊かなオンリーワンの作品ができあがります。完成したらすぐにでも首から下げて街を歩きたくなりそうです!
三十三間堂や豊国神社の御用達でもあった和菓子の老舗「七條甘春堂」。こちらでは、町家で和菓子作りの体験ができます。職人さんが、和菓子を美しく作るためのコツや、手の使い方など、一つひとつ丁寧に教えてくれます。
つまみ細工の工房「凸凹庵」では正絹や着物の余り布から髪飾りを作ることができます。教えて下さるのは、花街近くで生まれ、舞妓さんたちの簪(かんざし)に憧れを抱いて育った下野さん。
場染工は、創業明治3年の京黒染め専門の職人工房。 黒留袖などに使われる伝統的な京黒紋付染めを行う一方で、シミ、色落ち、日焼けしたジーンズやTシャツなどの染め直しも手がけています。
ローケツ染め・職人体験 やまもとでは、熱で溶かしたロウを用いて、筆で綿生地に模様を写し、藍で染める「ローケツ染め」の体験ができます。
着物の刺繍を約70年続けてきた中村刺繍。こちらでは、伝統工芸士の指導の元、一針ごとに艶やかな模様が浮き出る刺繍の世界を体験できます。贅沢な正絹の生地を使った生地に、愛らしい小花を刺繍した半襟は和服のあらゆるシーンで使える上品なデザイン。
着物づくりに従事する手描友禅の職人さんたちが働く工房で、食卓を華やかにするランチョンマットや、お祝い事にぴったりな袱紗(ふくさ)の絵付け体験をしてみませんか?
オフィス街にある路地を入ると現れる中庭つきの京町家。扉の先には明治38年から続く手描き友禅工房があります。自分の好きなデザインの型を選び、染料の染み込んだハケを動かせば和柄のバッグやTシャツなど、自分だけのアイテムのできあがり。