カテゴリー別アーカイブ: 四条以南

築100年を越す旅館を改築した同店では、川床では珍しい中国料理をいただけます。広東料理をベースに、油や塩分が控えめなので、味はあっさりと上品。京野菜を使用した月替りのコース料理のほか、平日限定の一品料理は約70種と豊富にそろいます。30名まで収容可能な広々とした川床は、貸切も可能なうえ、2階には元旅館らしく個室や40名までの大広間もあり、ビジネスや宴会にも重宝します。

天明8年(1788)創業の言わずと知れた水炊きの名店。二代目当主がレシピを確立して以来、200年以上京都人に愛され続ける水炊きは、3日間煮出した白いスープが絶品。豊かなうま味と歯ごたえが特徴の丹波地鶏または名古屋コーチンとともに、地元の野菜や豆腐、湯葉、八分に搗いた自家製の餅などと炊き上げます。コクのあるスープで煮込んだ具材は、酸味の効いた自家製ぽん酢でいただきます。仲居さんがつきっきりでシメの雑炊まで調理してくれるため、最良のタイミングで味わうことができます。

ミシュランで二つ星を獲得した料亭。創業以来、旬の最高の食材をシンプルに調理し、素材の味を最大限に生かした「もんも」な味を受け継ぎます。名物は、多くの著名人も愛した丸鍋(すっぽん鍋)。全国有数のすっぽんの産地・浜名湖で、天然に近い環境で養殖されたすっぽんは臭みがほとんどなく、年中変わらぬ味を楽しめます。鍋をはじめ、お造りや雑炊など趣向を変えて供される自慢のすっぽん料理をご堪能ください。

ランチ、カフェ、ディナー、バーと多目的に利用できるカフェレストラン。「日本とフランスの文化が融合した空間」をコンセプトに、伝統的な町家を改装したレトロ空間で、フランス人シェフによるビストロ料理がいただけます。人気メニューは、フランスのポピュラーフードであるガレットやキッシュなど。アラカルトで注文できるうえ、納涼床はフランスのオープンテラスを連想させるカジュアルな雰囲気のため、一人でも気軽に利用できます。6月からはモーニングがスタートするので、ますます利用シーンが広がりそう。

地鶏水炊きの名店を受け継ぎ、20年もの間ホテルでソムリエを務めたオーナーが始めたメゾンドヴァン鶉亭。こちらでは、ワインとのマリアージュを追求したフレンチなどの料理を味わえます。コースでは全6品に合わせて6種のワインをオーナーソムリエがチョイスするという贅沢な楽しみ方が。また、鶉のローストといったメインからサラダなどの前菜まで、豊富な一品料理のほかワインを約400種そろえており、ワインバーとしても使えます。

フランスで修行したシェフとイタリアで修行したシェフを中心に、ソムリエまでもがそろうネオビストロ。それぞれの強みを生かし、リヨン地方の郷土料理やトスカーナ地方発祥の手打ちパスタなどが味わえるほか、それらの料理に合わせたワインが約30種用意されます。2人だと4・5品でお腹いっぱいになるほどボリュームがあるコスパ抜群なフードに、ワインはグラスで600~700円、ボトルだと1890円~とリーズナブルにいただけるとあり、予約殺到の人気店です。

祇園の人気イタリアン「Ristorante t.v.b」の姉妹店で、常時30種ほど用意されるアラカルトと、ソムリエ厳選のワインとでカジュアルに食事を楽しめます。素材の味を引き立たせるよう調理される料理には、三重県の尾鷲で獲られた鮮度の良い魚のほか、丹後鶏や京都牛など地のものが使われます。また、本店同様、鷹峯の樋口農園から仕入れる野菜も、サラダやバーニャカウダなど素材力を生かした料理で楽しめます。

築100年のお茶屋の建物で、先代が餅料理とおばんざいを提供したことに始まる「きた村」。店主の家庭で食べられてきた味から考案された名物のたらこもちをはじめ、約15種ものバリエーション豊かな餅料理が食べられると人気です。その一方、川床では、たらこもちや旬の食材を使った京料理が盛り込まれたおまかせ料理が供されます。このおまかせ料理のなかの季節の雑煮は、7・8月には冷やしあんかけやとろろと冷たい雑煮となるので、一風変わった味を堪能できます。