7月の京都のおすすめイベント

7月の京都は、祇園祭はじめ七夕行事や夜の時間を楽しめるイベントが目白押し!オスキョー編集部厳選の10イベントを紹介します!

2013年7月1日~31日 祇園祭

日本三大祭のひとつ・祇園祭は、1100年以上も前に疫病などの災いを鎮めるため始められた祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)を起源とする。1ヶ月間開催される祇園祭のハイライトは、美しく飾られた山と鉾が市内中心部をめぐる17日の山鉾(やまぼこ)巡行。その前後で、八坂神社をはじめ各山鉾町で催されるさまざまな神事や行事もお見逃しなく。

◆主な行事◆
7月1~5日 吉符入(各山鉾町)
7月2日 10:00~ くじ取式(市役所)
7月10日 16:30~ お迎提灯(祇園石段下~京都市役所)
7月10日 20:00~20:30 神輿洗式(四条大橋)
7月10~14日 鉾建・山建(各山鉾町)
7月12~14日 鉾曳初め・山舁初め(各山鉾町)
7月13日 11:00~ 長刀鉾稚児社参(八坂神社)
7月14~16日 宵山(各山鉾町)
7月14~16日 屏風祭(各山鉾町)
7月17日 9:00~ 山鉾巡行(四条烏丸~四条河原町~河原町御池~新町御池)
7月17日 18:00~ 神輿渡御(八坂神社~四条御旅所)
7月24日 10:00~ 花傘巡行(石段下~市役所~八坂神社)
7月24日 17:00~23:00頃 還幸祭(四条御旅所~八坂神社)
7月31日 10:00~ 疫神社夏越祭(八坂神社)

◆混雑しない時間帯◆
宵山期間は混雑するため、町会所飾りや屏風祭をじっくり見るなら午前中に。

【場所】八坂神社・京都市内各所
【アクセス】各山鉾町:地下鉄烏丸線四条駅から、八坂神社:市バス停祇園から徒歩すぐ
【TEL】八坂神社:075-561-6155、京都市観光協会(山鉾巡行・山鉾町の催しへの問い合わせ):075-752-7070
【料金】見学無料
【HP】http://www.kyokanko.or.jp/gion/

2013年7月1日~8月15日 貴船神社 七夕笹飾りライトアップ

市内中心部より気温が低く、川のせせらぎが心地よい貴船。期間中、貴船神社の本宮周辺には笹飾りが置かれ、社殿とともにライトアップされる。笹飾りには、参拝者も短冊を飾れるので、願い事をたくして結びつけては。また、奉納ライブが行われる7月20日と8月14日には模擬店も出て、さながら縁日のようなにぎわいに。

◆見どころ◆
社殿や笹飾りのほかに、境内各所をライトアップ。本宮表参道の青もみじも必見。

【場所】貴船神社
【住所】京都市左京区鞍馬貴船町180
【時間】夕暮れ~20:00、土・日曜、祝日~21:00
【アクセス】叡山電鉄貴船口駅から徒歩30分
【TEL】075-741-2016
【料金】見学無料、短冊100円
【HP】http://kifunejinja.jp/tanabata.html

2013年7月7日 北野天満宮 七夕祭

無病息災を願う御手洗祭が本殿で行われた後、午後より楼門前の中ノ森広場で始まるのが七夕祭だ。七夕祭は、祭壇の周りに氏子区域の園児たちが願いを書いた七夕飾りを置き、文芸上達を祈願するもの。園児たちが七夕の踊りや歌を奉納する愛らしい姿も目にできる。

【場所】北野天満宮
【住所】京都市上京区馬喰町
【時間】13:30~15:00頃
【アクセス】市バス停北野天満宮前から徒歩すぐ
【TEL】075-461-0005
【HP】http://kitanotenmangu.or.jp/

2013年7月12日 三室戸寺 ハス酒を楽しむ会

四季折々の花が咲き、花の寺として知られる三室戸寺。6月下旬から8月上旬にかけて、珍種の大洒錦(たいせいきん)から大賀ハス、古代ハスなどまでが咲き誇る蓮園が公開される。当日は先着300名に限り、ハスの葉に注がれた酒を茎から飲むハス酒が振舞われる。これを飲めば、健康・長寿のご利益があるというので、足を運んでみよう。

◆見どころ◆
百種のハスは見事で、7月上旬~中旬の盛期は、さながら極楽浄土にいるような雰囲気を楽しめる。

◆混雑しない時間帯◆
9:00~10:00

【場所】三室戸寺
【住所】宇治市菟道滋賀谷21
【時間】9:00~12:00
【アクセス】京阪三室戸駅から徒歩15分
【TEL】0774-21-2067
【料金】500円(先着300名)
【HP】http://www.mimurotoji.com/

2013年7月13日~8月4日 法金剛院 観蓮会

関西花の寺に数えられる法金剛院は、特に夏のハスが見事で「ハスの寺」として知られる。大賀ハスや即非蓮(そくひれん)、王子ハスなど、池泉回遊式庭園一帯を彩るハスは約90種と見応えあり。午後には花びらを閉じてしまうハスを一番美しく見られるように、見ごろの期間は開門時間が早められている。

【場所】法金剛院
【住所】京都市右京区花園扇野町49
【時間】7:00~15:30最終受付
【アクセス】JR花園駅から徒歩5分
【TEL】075-461-9428
【料金】大人500円、高校生以下300円
【HP】http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000209

2013年7月19日~22日 下鴨神社 御手洗祭(みたらしまつり)

深緑が生い茂り、小川がさらさらと流れる涼やかな下鴨神社。御手洗祭は、境内の北側にある御手洗社前の御手洗池で無病息災を祈願するもの。参拝者は池に入り、ローソクに火をつけて神前に供えた後、ご神水をいただいて祈る。

◆見どころ◆
日没後、宵闇の中ろうそくの灯りがゆらめき幻想的。

◆混雑しない時間帯◆
午前中

【時間】5:30~22:00
【場所】下鴨神社
【住所】京都市左京区下鴨泉川町59
【アクセス】市バス停下鴨神社前から徒歩5分
【TEL】075-781-0010
【料金】御灯明料200円
【HP】http://www.shimogamo-jinja.or.jp/

2013年7月20日~8月31日 高台寺 百鬼夜行展

毎夏、高台寺で開催される百鬼夜行展では、所蔵の絵巻物や掛け軸が書院に展示される。見逃せないのはなんといっても丸山応挙の「幽霊画」で、すうっと足が消えゆく姿に何とも言えない寒気を感じるはず。ほかにも、江戸時代の「百鬼夜行絵巻」や、仏具などを妖怪に見立てた現代の「東山百鬼夜行絵巻」も!

◆見どころ◆
境内に飾られるおばけ提灯。

【場所】高台寺
【住所】京都市東山区高台寺下河原町526
【時間】9:00~18:00受付終了、8月1日~18日は21:30受付終了
【アクセス】市バス停東山安井から徒歩5分
【TEL】075-561-9966
【料金】大人600円、中高生250円
【HP】http://www.kodaiji.com/index.html

2013年7月13日~9月30日 第38回京の夏の旅 文化財特別公開

祇園甲部歌舞練場庭園や新島八重と会津藩ゆかりの寺宝を伝える金戒光明寺など、普段は見学できない文化財を案内付きで見ることができる。ほかにも、国の登録有形文化財である長谷川家住宅、祇園の眺望がすばらしい大雲院祇園閣、大沢池ほとりに建つ大覚寺門跡の心経宝塔基壇内部を公開。また、六道珍皇寺では2011年に発見された黄泉がえりの井戸や、天皇の行幸時のみ使用される下鴨神社の神服殿も目にすることができる。

◆公開場所◆
・祇園甲部歌舞練場庭園(9月20日~24日を除く):池泉回遊式庭園、都をどりの衣装や小道具など
・長谷川家住宅:11代当主・長谷川良雄による風景画、歴代当主が蒐集した書籍や屏風など
・六道珍皇寺(8月1日~19日を除く):黄泉がえりの井戸、地獄絵「熊野観心十界図」、「幽霊画」など
・大雲院 祇園閣(9月26日を除く):昭和初期の名建築の内部公開
・旧嵯峨御所大覚寺門跡 心経宝塔:基壇内部公開など
・下鴨神社:神服殿・大炊殿の内部公開、御座所など
・金戒光明寺(7月13日~8月4日、9月6日~16日のみ公開):新島八重直筆の書、松平容保の遺墨、藩士の鎧兜など

【時間】10:00~16:30最終受付※施設により、一部見学休止あり
【TEL】075-752-7070(京都市観光協会)
【料金】大人600円、小学生300円※大覚寺心経宝塔は小学生以上300円(要通常拝観料)
【HP】http://www.kyokanko.or.jp/natsu2013/natsutabi13_01.html

2013年6月22日~7月15日 天得院(東福寺塔頭) 桔梗を愛でる特別拝観

キキョウの咲く初夏と秋にのみ公開される寺院で、紫や白色のキキョウが枯山水の庭園を彩る。日没後はライトアップされ、昼間とは違った表情の庭を見ることができるため魅力的。また、精進料理の老舗・矢尾治による二汁五菜の桔梗膳(要予約)や特別寺宝展もあわせて楽しんでみては。

◆見どころ◆
華頭窓から庭園を見るのがおすすめ。

◆混雑しない時間帯◆
午後~夕方、19:00以降

【時間】10:00~20:00最終受付、食事時間11:00~14:00
【場所】天得院(東福寺塔頭)
【住所】京都市東山区本町15-802
【アクセス】JR・京阪東福寺駅から徒歩7分
【TEL】075-561-5239
【料金】大人500円、中高生300円、小学生以下無料、桔梗膳3000円(要予約)
【HP】】http://www.tentokuin.jp/tera/

2013年7月1日~9月16日 嵐山の鵜飼

かがり火が照らす闇夜の中、巧みな手綱さばきで鵜を操って鮎を捕獲する伝統漁法・鵜飼。嵐山の夏の風物詩であるこの行事を間近で見るなら船中からがおすすめ。乗合船は予約なしで乗船でき、約1時間の見物になるのでお気軽にどうぞ。

◆見どころ◆
見物船と鵜飼船の間が狭く、間近で見ることができる。

◆混雑しない時間帯◆
20時発のほうが比較的空いている。

【出船時間】乗合船:19:00、20:00(9月1日~は18:30、19:30に出船)
8月16日運休※大雨・増水・強風の場合欠航
【場所】嵐山・大堰川
【アクセス】嵐電嵐山駅・阪急嵐山駅から徒歩10分
【TEL】075-861-0302(嵐山通船)
【料金】乗合船:大人1700円、4~12才850円、貸切船(予約制):10人乗り40000円、16人乗り52000円、20人乗り70000円、食事付き鵜飼見物船(貸切船※10名以上で5日前までに要予約)1人6500円
【HP】http://www16.plala.or.jp/kyoto-yakatabune/05.html