妙心寺退蔵院 方丈襖絵プロジェクト「村林由貴の描く世界 ~妙心寺壽聖院 襖絵公開ツアー~」

妙心寺退蔵院 方丈襖絵プロジェクト「絵師・村林由貴の描く世界 ~妙心寺壽聖院 襖絵公開ツアー~」

京都の文化にふれるこの夏だけのスペシャルツアー
2013年8月25日(日)~9月1日(日)の8日間限定開催!

2013年の晩夏、8日間限定でスペシャルツアーを開催します!2011年よりスタートした襖絵プロジェクトで、退蔵院本堂の襖絵に先駆けて制作された、壽聖院(じゅしょういん)本堂の襖絵がこの夏完成を迎えます。
今回のツアーでは、絵師・村林由貴さんの描いた襖絵がしつらえられた壽聖院の本堂ならびに書院を参加者だけに公開。また、完成した作品を前に、絵師の村林さん自ら作品の解説を行います。さらにお寺の空間やお庭との調和をゆったりと楽しみながらのおしゃべりタイムも。感想や質問など、自由に投げかけてみてください。
ぜひこの機会に、18ヶ月に渡る襖絵制作の集大成をその目でたしかめてみませんか?

写真/吉田亮人

襖絵公開ツアーのポイント

Point ① 現代の文化財制作の現場に立ち会える! 今まさに進行中の文化財制作の貴重な現場を垣間見ることができます。
Point ② 各回25名限定でゆったりと見学&交流できる 人数限定で開催するため、絵師の村林由貴さん自らの解説や対話もお楽しみいただけます。
Point ③ 退蔵院・壽聖院の2寺院の拝観とおみやげも♪ 襖絵制作のアトリエとなった妙心寺壽聖院(通常非公開)、そして本プロジェクトの本拠地である退蔵院方丈(通常非公開)も専門のガイドともに拝観できます。
さらに参加者には、村林さんデザインの素敵なおみやげ(練り香水)もご用意!

妙心寺退蔵院 方丈襖絵プロジェクト
妙心寺退蔵院の襖絵
妙心寺退蔵院の襖絵
絵師・村林由貴
絵師・村林由貴
妙心寺壽聖院

開催概要

ツアータイトル 「絵師・村林由貴の描く世界 ~妙心寺壽聖院 襖絵公開ツアー~」
日時 2013年8月25日(日)~9月1日(日)/8日間限定・1日につき3回開催
【第一部】10:00~12:00
【第二部】13:00~15:00
【第三部】15:00~17:00

※各回とも予約制となります
会場 妙心寺山内 退蔵院(たいぞういん)・壽聖院(じゅしょういん)
(退蔵院集合:京都府京都市右京区花園妙心寺町35)
【広域地図】
【印刷用・周辺地図(PDF)】
※集合場所の退蔵院は、妙心寺境内南方(南門側)にございます。
妙心寺の境内は非常に広いため、 事前に位置などをご確認の上、ご参加下さい。
参加費 1名3,000円 (2寺院の拝観料・おみやげ付)
【学割】小・中・高校生限定1名1,500円※当日受付にて学生証をご提示ください(小学生は提示不要)
※乳幼児は無料
アクセス JR花園駅から北東へ徒歩約6分
 ・各線京都駅→(JR山陰本線約12分)→JR花園駅
 ・三条京阪駅(地下鉄東西線約8分)→二条駅(JR山陰本線約5分)→JR花園駅
京都市バス91・93号系統「妙心寺前」バス停より徒歩約5分
※参拝者専用の無料の駐車場がございます。
駐車場 第2駐車場 花園会館向かい側(30台) ※上記、周辺地図をご覧ください
主催 妙心寺山内 退蔵院・壽聖院 / 受付窓口:株式会社のぞみ
ツアーの流れ
<退蔵院集合・見学>
⇒本堂でプロジェクト及び狩野派の襖絵・元信の庭・瓢鮎図の説明(約20分)
⇒余香苑で自由参観後に受付で再集合(約20分)
⇒参加者全員で壽聖院へ徒歩移動します(約5分)
<壽聖院へ移動・見学>
⇒境内案内(約10分)
⇒完成した襖絵を前に、絵師村林由貴さんによるお話(約30分)
⇒お庭や空間を楽しみながらフリータイム(約30分)
<壽聖院にて現地解散>

*おみやげをご用意しています
定員 各回25名(予約制)

絵師・村林由貴さんについて

絵師・村林由貴さん
絵師・村林由貴さん

村林由貴 (むらばやし・ゆき)
1986年生まれ。兵庫県出身。
京都造形芸術大学情報デザイン学科卒業、同大学大学院芸術研究科修了。2011年春、「若く才能のある人・京都にゆかりのある人・やりきる度胸がある人・宗教や文化を尊重できる人」を条件として公募した結果、2度の面接を経て絵師に選出されました2008年「AMUSE ARTJAM in Kyoto」グランプリ、「JEANS FACTORY ART AWARD 2008」優秀賞、2009年「GALLERY RAKU 2010」プロジェクト賞を受賞。

写真/吉田亮人

退蔵院 方丈襖絵プロジェクトヒストリー

【プロジェクト主旨】
退蔵院には、安土桃山時代の絵師・狩野了慶によって描かれ、国の重要文化財に指定される襖絵が現存します。しかし、400年以上の年月を経て損傷が激しいため、普段は取り外して保管されています。そのように、京都の寺社の多くが文化財の保存につとめる一方、既存の文化財を保存するだけでは、後世に受け継がれていくような新たな文化財や、それを創りだす芸術家が輩出されないという面もありました。
そこで、2011年に退蔵院と京都造形芸術大学が連携して立ち上げたのがこのプロジェクト。才能ある若いクリエイターを発掘し、同時に現代の文化財を創り出していくことを目標としています。
絵師に選出された村林由貴さんは寺院での1年間の修行を終え、2012年2月より本格的な制作を開始。退蔵院で生活しながら、壽聖院書院ならびに本堂の襖絵を描き上げ、続いて退蔵院本堂の襖絵制作に移ります。
「退蔵院方丈襖絵プロジェクト」公式HP http://painting.taizoin.com/

妙心寺 退蔵院
妙心寺 退蔵院
年月 おもなできごと
2011年3月
絵師選出
約30名の応募者の中から村林さんを選出。当時24歳、京都造形芸術大学院を修了したばかりでした。
2011年4・5月
自室の襖に習作
退蔵院の自室の襖を練習用として使用した最初の作品。
この年の夏には東京の「3111 Arts Chiyoda」で展示されました。
2011年6~11月
職人訪問・画材選び
紙、建具、筆、硯などの職人を訪問し、寺内の環境や表現に合ったものを選びました。 使用される画材は、京都をはじめ、奈良や福井などの職人から提供されています。
2012年1月
方丈にて「龍と鳳凰」を展示
2012年の干支に合わせて、年末に自室の襖に龍と鳳凰を描きました。 この作品は、お正月の間、退蔵院方丈(本堂)にて特別展示されました。
2012年2月
壽聖院書院の襖絵制作開始
退蔵院に先駆け、アトリエとして使用している壽聖院の書院の襖絵に着手しました。 メディアからの注目もますます集まり、海外の美術専門誌などでも紹介されました。
2012年3月
アトリエ見学ツアー開始
アトリエを公開し、村林さんから直接作品についての解説が聞ける、月に一度のツアーをスタートしました。 作品を前に、参加者からは数多くの質問が投げかけられ、交流を深める場となりました。
2012年11月
職人見学会を開催
画材を提供している職人をはじめ、プロジェクトに関わる人々にプロジェクトの進行状況を公開する見学会を開催。 新年に向けて、退蔵院副住職と村林さんの合作で書き初めのライブペイントも行われました。
2013年2月
東海東京証券ギャラリーにて襖絵展を開催
東京・日本橋の東海東京証券ギャラリーにて、「京都・妙心寺退蔵院村林由貴襖絵展-美の創造とそれを支える職人たち-」が開催されました。 2週間に渡る展示期間には、村林さんや退蔵院 松山副住職、職人さんのトークショーなども行われ、多くの来場者で賑わいました。
2013年3月
壽聖院書院の襖絵が完成
約1年の時間を費やした、壽聖院書院の襖絵が完成。四季を表した大作となりました。
2013年5月
壽聖院本堂の襖絵制作に着手
書院に続き、壽聖院本堂の襖絵を描きます。2ヶ月の構想期間を経て、制作を開始しました。
2013年8月
壽聖院本堂完成予定
壽聖院本堂の襖絵完成を記念し、特別公開ツアーを開催予定。

ご参加方法

<ご注意事項>

  • 本ツアーはすべて「事前予約制」となっております。各日程ともに定員に達し次第、受付終了となりますので予めご了承ください。
  • 専門の係による境内のご案内は定刻に開始し、一度のみです。遅れて来られた方には再度のご案内はございませんので、どうぞご了承ください。
  • 開催日3日前以降のキャンセルおよび減員は承っておりません。ご友人・知人などへ参加権をお譲りください

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