幾松 (いくまつ)

ジャンル:
料理旅館
予算:
昼4500円~、夜1万4000円~2万円
最寄り駅:
地下鉄京都市役所前駅

幕末情緒漂う川床で1日限りの会席を

もともとは長州藩控屋敷だった歴史ある建物で、維新志士の桂小五郎(後の木戸孝允)とその恋人・幾松がともに過ごしたという料理旅館。幾松の部屋には、屋敷裏の鴨川に通じる抜け穴や吊り天井など、当時の仕掛けが今も残ります。夏の楽しみは、広々とした川床で味わえる旬の素材を生かした京会席。献立は、京都近海の魚介や京野菜など、料理長と当主による目利きで仕入れられた食材で作られるため、毎日異なる料理がテーブルに並びます。

幾松

ハモや鮎、賀茂ナスなど、旬の食材を厳選して使用した会席(写真はイメージ)

昼限定のお弁当4500円は品数豊富で、彩りも鮮やか。水物が付くのも嬉しい(5名~)※写真はイメージ

夜はいっそう華やかな雰囲気に包まれる川床。利用時はフォーマルな服装がベター

幾松の部屋には、新選組が踏み込んだときに桂小五郎が身を隠したというエピソードを伝える長持が置かれます

吹き抜けになった中庭には鯉が泳ぐ小さな滝が設けられ、趣ある空間を演出しています

桂小五郎幾松寓居跡の石碑が立つ入口から路地を進んだ先には、甲冑や鉄砲が飾られる本玄関が

メニュー

・会席1万4000円~
・特別鱧会席2万円~
・ミニ会席(昼2名~)7000円

店舗情報

施設名 幾松 (いくまつ)
住所 京都市中京区木屋町御池上ル上樵木町497
TEL 075-231-1234 ※予約は2名以上
時間 11:30~13:30LO、17:30~19:30LO
休み 無休
カード
アクセス 地下鉄東西線「京都市役所前」駅から徒歩約2分
地図
大きな地図で見る

この情報を共有する